レスポートサック公式TOP/Naoko’s Essential Days Weekday
スタイリストの大草直子さんとエッセンシャルコレクションの、第3弾となるコラボレーション。
完成したのは、シーンやライフスタイルを問わずに活躍する、全6型のラインナップ!
3月1日(水)の発売スタートに先駆け、全2回のスペシャルコンテンツで、大草さん流のコーディネートをお届けします。
vol.1 では、ON スタイルをご紹介。コラボレーションアイテムに込めた想いを綴った、大草さんの書き下ろしエッセイとともにお届けします。
ライフスタイルに合わせて、
バッグ選びをカスタマイズ!
これで、3度目となるレスポートサック エッセンシャルコレクションとのコラボレーション。
軽くて丈夫で、オンにもオフにも合う懐の深さと、ジェンダーや年齢を問わずシェアできる――。
働くことや生きることは、時に「大変で」「ストレスに思うこと」もあるからこそ、毎日持つバッグは軽やかであってほしい。そんな思いで、毎回作っています。
今回も、さまざまなシーンやライフスタイルに合うバッグやポーチが、幾度もの打ち合わせを経て完成しました。
仕事服にもデニムにも似合うデザインは1回目からのテーマですが、目を惹くのは、ハッピーでエネルギーに満ちた色揃え。
ベーシックカラーは、静かで力強い、それでいて落ち着きのある「色の力」があるし、明るい色は、周りの空気を変えるほどのオーラと、「素敵ね、その色」――そう、会話を引き出すチャームに満ちています。
日常を構成するいくつものシチュエーションに合わせて、「2個持ち」「2色持ち」ができる!
コーディネートをカスタマイズできる、楽しいコレクションです。
モノトーンスタイルを
よりシャープに、より軽やかに
「直線的で四角いフォルムのバッグはシャープな印象。仕事シーンで大切なきちんと感をアシストしてくれます。A4サイズの書類や PCも入って収納力も◎。シンプルにモノトーンでまとめたコーディネートですが、バッグのシルバーの内布やマルチカラーのコードがアクセントに。黒だけれど、真面目になり過ぎない、スポーティでフットワークの軽い感じ。まさに今の気分です」
N.Y.のメンズがお手本。
スーツ×バックパック
「N.Y.を歩いているメンズをイメージした、スーツ×バックパックスタイル。肩や脚のラインをカリッと見せてくれるスーツは密かなトレンド。スタイルよく、かっこよく見えるので、オンオフ問わずに取り入れるもおすすめ。あとは持ち方。スーツのキリッとしたフォルムは崩したくないけれど、肩の力が抜けた感じも出るよう、片方のストラップにだけ腕を通して”持ち流し”ました」
持ち方で印象が変わる
マルチウェイバッグを味方に
「トップスは、肌が隠れ、ストイックな雰囲気になるタートルネックカットソーのうえに、ジャケット代わりのビッグシルエットのシャツ。ボトムスはデニム感が強くないブラック。こんな風に、ON スタイルをカジュアルダウンした着こなしには、軽やかなナイロンの、フレキシブルなバッグがぴったり。仕事のときはショルダーストラップを肩にかけ、夜の約束にはクラッチで」
遊びの効いたビッグバッグを
着こなしの”ハズし”に
「荷物が多い日に頼りになる、軽くて大きなバッグ。ビーチやショッピングに行くときはもちろん、ONの日に持つと、アスレジャーなスタイリングに。キレイなワンピースにスニーカーを合わせてハズす、そんな感覚で、バッグでハズしを効かせて。あえて馴染ませない、あえて統一しない、がキーワード。明るくて、透明感のあるイエローは、会話のきっかけになることも♡」
今回のコラボレーションでは、第一弾から続いている、「オンとオフの両方に合うデザイン」というテーマに加え、その「色」にもこだわりました。 シックでアーバンなブラックとカーキに、ハッピーでヘルシーなイエローとピンク。ぜひ、その美しいカラーリングにも注目していただけたら嬉しいです。 さて、スペシャルコンテンツの vol.2 は、2月27日(月)に公開予定。コラボレーションアイテムを使った OFFの日の大草さん流コーディネートをご紹介します。お楽しみに!
大草 直子/スタイリスト
ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。2019年4月には新しいメディア『AMARC』を立ち上げ、雑誌『AMARC magazine』も発行。著書も多数。
Photo & Movie:Tsutomu Shiroki(PeaceMonkey)
Hair & Make-up:chiSa
Styling & Text:Naoko Okusa
Edit & Text:Ayako Suzuki(HRM)