ニューヨーカーのメルヴィン・シフターとサンディ・シフター夫妻によって設立されたレスポートサックは、多目的に使用でき、軽量で、男女兼用の新しいバッグを作るというビジョンを持って、機能的ファッションの世界を開拓するために誕生。

レスポートサックはニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに1号店をオープン。パラシュート用に開発され、レーシングヨットのスピネーカーセイルに広く使用されている耐久性のある軽量素材、リップストップナイロン生地の革新的な使用で注目を集める。

エブリデイバッグ、クラシックホーボー、ウィークエンダーバッグなど、シンプルでありながらアイコニックなデザインを発表し、人気を博した。

初の全米キャンペーンを開始、ニューヨークのSOHOに2号店を出店し、その勢力を拡大。

サイパン、サルデーニャ、サントロペ、セント・マーチン、イシュシア、イスラ・マルガリータ、ウヌズキ、グアム、グスタッド、シンガポール、キャップ・フェラット、京都、アンドラ、アンカレッジ、ブルージュ、バンコク、香港、ダブリンに進出。

レスポートサックがビースティ・ボーイズの曲「Unite」に登場 。
『I keep all my rhymes in my LeSportsac（俺の音楽は全てレスポに入ってんだ。）』

レスポートサックは革新的なコラボレーションのパイオニアであり、2001年にはジョナサン・アドラー、2002年にはダイアン・フォン・ファステンバーグ、2006年にはカルト的人気を誇る番組「The O.C.」のTokiDoki、2008年にはステラ・マッカートニーとのプロジェクトでファッション界を魅了した。

レスポートサックがグウェン・ステファニーと型破りなクリエイティブ・パートナーシップを開始。鮮やかなプリント、目を引くハードウェア、そしてラグジュアリーな機能性がファッションファンを魅了し、グウェン・ステファニーが自身のL.A.M.Bラインを立ち上げるきっかけとなった。

リバティ・オブ・ロンドン、ポール＆ジョー、スワロフスキー、ディランズ・キャンディ・バー、オリンピア・ル・タン、リリー・ピューリッツァー、ランバンのアルベール・エルバスなど、注目すべきファッション・コラボレーションが続いた。

素材とデザインにおける継続的な革新が、新しいエッセンシャル・コレクションを生み出した。

アーク・アン・シエルは、ローイング・ブレイザーズのジャック・カールソンとともに、プレミアムなカプセルコレクションとして発売。

レスポートサックのNYクリエイティブと長年のパートナーである日本のクリエイティブとのコラボレーションにより、新たな境地を開拓するレスポートサックアトリエを立ち上げ。

ニューヨークのルーツを取り入れ、文化と創造性の中心地であるソーホーのグリーン・ストリート32番地に、クリエイティブ・スタジオ、デザインHQ、フラッグシップ・リテイルストアを併設した店舗をオープン。